ゴマ-世界の生産地特集
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ゴマ-世界の生産地特集

セサミンの原料-ゴマ。
ゴマは古くから世界中で人気の健康食品です。
もともとの原産地はアフリカのサバンナ地帯 スーダン東部辺りだろうと推測されています。
実際その周辺には野生のゴマが今でも見られます。
古代その地方の野生のゴマの種を持ち帰って栽培し始めたのが ゴマ普及の始まりと言われていますが、 西暦前4000年頃のものと言われるエジプトのピラミッドの遺跡から ゴマを栽培し薬用に利用していた記録が発見されています。
その後インド、中国を経て日本にも伝わったゴマ。

2010年の時点で世界第1位の生産国はミャンマーです。
その次にインド、中国と続き、 アジア勢が世界のゴマの生産量の50%を占めています。
3位以降はエチオピア、スーダン、ウガンダ、ナイジェリア、 ブルキナファソ、ニジェール、ソマリアとアフリカ勢が占めています。
その他にもインドから中国の間のアジア(ベトナムなど) 中南米でも大量に生産されています。

世界各地で栽培されているゴマですが、 いずれも生産量が1万t未満と小規模な国が大半を占めています。
実際日本の国内生産率は0.06%。
日本一の生産地は鹿児島県で、中でも喜界島でその多くが生産されています。
ゴマの国内消費のほとんどは外国産のゴマでまかなわれています。

さらに、ゴマには黒ゴマ、白ゴマ、茶色、灰色のゴマ、金ゴマと色があり 種類は3,000種にも及びます。
アフリカ地域では主にゴマ油用のゴマが生産されており、色は茶から灰色といろいろです。
ナイジェリアやタンザニアのゴマが良質であると人気があります。

金ゴマは地中海沿岸での生産が主で、エジプトやトルコなどで栽培されています。

中南米ではアメリカのバンズ用のゴマなど食用のために用いられることが多いため、 主に白ゴマが生産されています。
特にグアテマラやパラグアイのゴマの品質が高いようです。

アジアでは中国は大きな産地ですが、国内のニーズに追いつかず、 外国から輸入している現状です。
ミャンマーやベトナムのゴマの質が高く、勤勉な国民性をあらわす作付けがみられます。
東南アジアでのみ黒ゴマの生産がなされています。

ゴマの生産量が多い国の特徴は、 赤道から南北の緯度が30度未満の熱帯もしくは亜熱帯地域で 高温であることと日照時間が長いことです。
そして、ゴマの栽培は非常に手間がかからず、種をまいたあとは 農薬や肥料も蒔かずに自然に任せて育つ、自然農法に近い原始的な栽培です。
それで、気候の合う発展途上国で多く栽培されていますが、 比較的安全度の高い食品と言えるでしょう。

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